植物性プラセンタの不明点

動物性とは違うのですが…

薬品

プラセンタが胎盤を指しているというのは把握している人も少なくないでしょうが、実際にはどんな種類があるのかということまでは知っている人は少ないようです。
美容や医療の中で使用されるプラセンタは、複数の種類が挙げられます。
大きく分けると動物性と植物性があると言えます。
動物性プラセンタとしては、人に限った話ではなく、豚、馬、羊の胎盤があります。
人間が使うものとしては人の胎盤が最適なイメージを抱きがちではありますが、現実に人のものが使用されることは滅多にありません。
人の胎盤由来のものというのは、許可を得た製薬メーカーで製造が行われ、医療機関に限って用いられています。
これまでには牛から抽出したプラセンタが製造されていましたが、狂牛病の問題が発覚してからは使用が禁じられた状況になっています。
このところ、大きく利用されているのは豚が元になっているエキスです。
豚から抽出したプラセンタは人間の組織に共通点があるので、人間とマッチしやすいとされています。
植物性のプラセンタと聞いてもどことなくおかしい印象を受けるかもしれません。
プラセンタは胎盤のことを言いますので、どのようなものなのか気になるでしょう。
植物が元になっていて、ビタミン、アミノ酸やミネラルなどの成分が含まれています。
しかしながら、動物性のプラセンタに見られる細胞の代謝に働きかける成長因子は含まれていないのです。
このため、肌や細胞の活性化に結び付くような動物性プラセンタと同じパワーが望めるかどうかは不明な部分もあるようです。

 

通販とかで、役立つものが無いかチェックしてみたら、「植物性プラセンタエッセンス配合育毛剤 500」や、「ダーマルエッセンスマスクパック10枚植物性プラセンタ」なんていうのが販売されてるみたいですね。

 

次のサイトを見ても、なにかいい情報がありそうです。

 

植物性プラセンタの概要

 

図書館とかで調べなくても、ネットサーフィンでかなりの情報が手に入るので、助かりますね。